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沖縄

ピアノ調律
07 /20 2015
こんにちは。
所用で沖縄本島に行って参りました。
湿度ムンムンでした。

沖縄のピアノは全部の鍵盤がモッサリと動きにくいことがけっこうあります。
塩害もすごいです。
車や自転車もすぐに錆びるそうです。

何回か出くわしたことがあるのが、鍵盤に埋め込まれている鉛の膨張です。膨張しすぎて隣の鍵盤と干渉しあい鍵盤が動かなくなっていることがあります。

本来はこのような場合はその鉛を取り出し同じ重さの鉛を入れるのが正しい修理方法です。

ただお部屋の環境や立地条件を変えられなければ、新しい鉛に変えてもまた同じ結果となるので、
このような場合は飛び出た分だけ鉛を削ります。全キーを削るのはけっこう大変な作業です。

ピアノには向かない環境ですが、ピアノを持っている方は割合多いように思います。




部品の接触部分に貼ってあるクロスの膨張で、動きが悪くなっているものも沖縄の場合、全鍵盤で症状がでていることがあり、すぐに調律ができないことがあります。(関東では全鍵盤の音が出にくいというハイレベルなことはまれです。なくもないのですが。)

このような場合は、なるべくそのピアノが置いてある場所で修理をすることが大事です。

工房に持ち帰って来たら湿度が変わり、症状が改善してしまうことがあるからです。

木やフェルト、クロスは思った以上に、気温や湿度の変化で膨張収縮を繰り返しているのです。

沖縄のピアノは、ダンプチェイサーという電気の自動除湿機を付ける場合が多いです。
また、最初からダンプチェイサーをつけてピアノを売っていることもあります。

関東の場合も、水田が近くにある場合や、木々が多い場合、その他湿度が高い環境の場合、ダンプチェイサーをお勧めすることがあります。

今回は湿度の事ばかり書いてしまいましたが、過乾燥はもっと怖いので、気をつけましょう。

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tuner

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