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サウンドベル

ピアノ調律
06 /23 2015
こんにちは。
久しぶりの更新となってしまいました。
本日もいいお天気です。


このピアノは世界で最も有名とも言えるピアノ、スタインウェイ&サンズです。

下から写真を撮りました。他のピアノにはあまり見かけない部品が見えます。

本体リムに付いている勾玉みたいな形をした鉄のかたまりです。


これは、サウンドベルと呼ばれる部品でスタインウェイが特許をとっています。

スタインウェイの鉄骨フレームは他のだいたいのピアノより薄く作られていて、フレーム自体がよく振動するようになっています。

フレームとは、グランドピアノですと、大屋根を開けると見える弦を支えている金色のフレームです。
アップライトピアノですと、上の蓋をパクっと開けて下さい。
覗き込むと同じく金色のフレームが見えます。


この振動をピアノ本体にも響かせる役目をサウンドベルがしています。

また、ピアノの高音側は非常に張力が強い部分です。
それを支える仕事もしています。

本当は写真にも写っている支柱をもう一本付ければいいのでしょうが、スペース的に無理があります。
そこも妥協せずになんとかしようとする気合いに尊敬を感じます。


ピアノの全弦の張力は、約20トンにもなります!
それなのでそれをどうやって支えるか、
支柱と鉄骨フレームで支えているのです。


昔は、弦自体が今みたいな鋼鉄線でなくもっと弱いものでしたので、フレームも鉄骨である必要がなかったのです。
それが時代と共に発展し、弦の質も変わり、半鉄骨のフレームが出てきたりして、1840年に、総鉄骨のピアノが出てきました。


ベートーヴェンは、職人が作ったピアノにたいし、何度もここはこうしてほしいとオーダーしピアノの発展に貢献したという話がありますが、今のピアノを弾いたらびっくりするでしょう。

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