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ヤマハニューアイボリー(人口象牙)鍵盤の修理

ピアノ調律
06 /22 2016
こんにちは!
今回も鍵盤修理の話題になりますが、ちょっとレアな修理というか、こだわりのある修理です。
ヤマハの白鍵盤はご存知の方も多いと思いますが鍵盤前面(小口)の変色、変形という経年劣化が生じることが多く、その場合の修理としては新しい前面(小口)に張り替えています。
今回のピアノはヤマハニューアイボリーという人口象牙の鍵盤になります。
象牙だけに色合いが通常のアクリルと違って真っ白ではなくクリーム色になっています。
ですので前面だけアクリルに交換すると上面との色が明らかに違ってしまいマッチしません。
DSC_0278ftm5.jpg
ですのでヤマハ純正のニューアイボリー鍵盤前面を取り寄せて張り替えることにします。
DSC_0279fghjm3.jpg
↑アクリルとの色の違いを比べてみました。左がニューアイボリー用、右がアクリルです。はっきり色の違いが分かりますね!
DSC_0280drtmny4.jpg
張り替えの作業方法はアクリルと一緒です。接着剤のアセトンで張り付けてはみ出た部分を削って、きれいに成型して完成です。
DSC_0282dftyn2.jpg
DSC_028frfhny1.jpg
アクリル白鍵盤とニューアイボリーを比較してみました。
やっぱり純正品がしっくりきますね!

しか~し、じつは部品代がかなり違いまして、アクリルの汎用品は一台分¥1,000程度に対して純正のニューアイボリーは¥7,000ほどしてしまうのです。
この他に工賃が通常はかかってきますので悩ましいところですね。
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集合住宅

ピアノ調律
06 /14 2016
こんばんは。
ご無沙汰してしまいました。

一日の仕事を終えて音楽を聴きながら、のんびりするのが至福の時です。
本日は、ヨスバンビーストというオランダ人のジャズピアニストのCDを聴いております。


この方のCDは、集合住宅にはもってこいのCDなのです。

一枚のCDには、静かな曲、盛り上がる曲など色々入っております。
最初静かだったのに盛り上がる部分でガンガン盛り上がるピアニストですと、近所迷惑を気にしてボリュームを下げたりまた上げたり忙しいのです。この方の場合、わりと一定なのです。

だからと言ってこの方のピアノが単調というわけでなく、とてもムーディで洗練されているのです。
だから集合住宅向けです。

最強はバッハです。音量調節一切なしで大丈夫です。
バッハの多くの曲は、もともと音量調節の出来ないチェンバロで作曲していますからね。

私がタワーレコードの店員だったら、
店の端っこに集合住宅にお住いのあなたへコーナーを作りたいです。

リラックス系は結構あるのにどうしてその他はないのでしょうね。

自分で色々編集できるからでしょうか。しかし面倒ですよね

ヘッドフォンすればいいじゃないと思うかもしれませんが、
調律師は耳に負担のかかるヘッドフォンは使わない人が多いのです。

大きい音量でヘッドフォンを使い続けると難聴になるので、皆さんも気をつけてくださいね。

というわけで、今日はヨスバンビーストを聴いておりましたが飽きたので、明日はオスカーピーターソンのウィーゲットリクエストという名盤を聴きます。

このCDは本当に名盤です。

ジャズ未経験の方がいらっしゃいましたらお薦めの一枚です。
特に6曲目のYou look good to meが素敵です。

どういうシチュエーションかわかりませんが、切ない感じが溢れ出ております。
オスカーピーターソンの表現力はすごいです。


石垣





tuner

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