大晦日です。

ピアノ調律
12 /31 2009
朝から風が強くてとても寒いと思ったら雪がちらついてきました。
12/31大晦日です。
冬休み中といえば休み中なのですが家の片づけをしたり、お世話になったお客様へ挨拶に伺ったりと公私まぜこぜに過ごしている年末です。毎年そんな感じです。

先日とてもめずらしいピアノが入庫したのでご紹介させてください。
dresden01.jpg
ドレスデンというブランドのアップライトで大成ピアノ製造という浜松のメーカーのピアノです。
とても作りがしっかりしていてひき易く、柔らかい音色が特徴的なピアノで弦は総アグラフを採用しており、黒檀の黒鍵、アクションはレンナーハンマーを用いている上級機種です。
演奏の動画など詳しく紹介しているのでもし興味がございましたら是非ご覧になってください。

八島ピアノ調律
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プリペアドピアノ

ピアノ調律
12 /28 2009
プリペアードピアノをご存知でしょうか。
近現代の作曲家や演奏家に用いられることのある奏法でピアノにあらかじめ加工を施すことで通常のピアノとは異なった発音をさせます。
加工とはほとんどはピアノの弦に金属やゴム、木片などを挟み込むことで特殊な音色が出るようにします。
曲自体にピアノに対してどのように加工をするか指定があるので演奏者は事前にピアノに加工を施すわけです。
しかしながら当然ですが通常に演奏するよりピアノにはダメージがあります。弦にあれこれ挟めばそれだけで音律が狂います。金属の部品は時にネジを埋め込んだりスプーンで弾いたりするので断線の恐れもあるので調律師としては正直なところ歓迎できませんが、それが音楽の表現ということで一般に受け入れられているので仕方がないところです。
preppianoimage1.gif
↑(こんなイメージです。)

「プリペアードピアノで演奏したので調律に来てほしい」と私が調律を担当しているライブハウスから依頼があり伺ってみると、やはりピアノはそれなりのダメージを受けています。調律の狂いは相当なものですが、演奏者がピアノの内部をいじることによって余計な不具合が生じていることもあります。音を止める部品のダンパーフェルトがむしれていたり、金属部品をフレームの上にでも置いていたのでしょうか、フレームの金塗装がはがれていたり・・
プロの演奏家でもピアノの構造に関しては詳しくないことが多いですのでライブハウスでもホールでも借り物のピアノを使用するときは気を使って欲しいかな、、
似たような話ですが、数年前どこかのメーカーから「チェンバロチェンジャー」なる製品が発売されまして、すぐに消えていきました。
グランドピアノの弦の上に金属の棒を敷くことで音色がチェンバロのような音になるという製品です。音色は簡単に想像できますが、これでバロック音楽を演奏した人はどれだけいたのか気になります。
今は消音装置にチェンバロやらオルガンの音源が内蔵されているのでこのほうがよほど使えると思います。
色々な発明や作曲がありますが、ピアノ本来の音色を楽しんでほしいかなと個人的には思います。

人気の家具調ピアノ

ピアノ調律
12 /21 2009
カワイピアノの家具調モデルKL62WIというピアノです。
カワイの家具調タイプのピアノはラインナップも豊富でインテリアにも映えるので人気の高いピアノです。
ヤマハがこのタイプのピアノが少ないことも関係していると思います。
小型のピアノはアクションや鍵盤のサイズもコンパクトになるため弾き易さへの影響がどうしても生じましたがKL62シリーズからは背の高さが従来の146㎝から151㎝と高くなることでアクションのサイズに無理がなくなりなめらかなタッチが得られるようになりました。
KL62WI1swekin1.jpg

テクニクスの消音ユニット付ですのでご近所への音漏れの配慮や夜間の練習に役立ちます。
KL62WI3dkmicuh2.jpg

エレクトーン

ピアノ調律
12 /15 2009
ヤマハの電子オルガン「エレクトーン」です。
現行の製品は「ステージア」という機種になりまして、このエレクトーンは前モデルのELシリーズです。
楽器の点検、クリーニングを行っているところで、キーボード部分は車のボンネットのように上部に開けることができます。
駆動部品のフロッピーディスクドライブの交換などの修理や点検が行いやすい構造になっています。
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この楽器はエレクトーンEL500というモデルでラインナップの中では中級クラスですが機能も豊富で上級機種との互換性も高かったので人気のモデルでした。
現在は「ステージア」というエレクトーンが主流になりELシリーズの中古の価格がだいぶ下がっていてお買得感があります。記録媒体のFDは消えつつありますが、楽器としてはまだまだ古さを感じさせない現役の楽器です。
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防音室

ピアノ調律
12 /02 2009
取引先の楽器店の倉庫にピアノや管楽器の防音室がありました。
ヤマハの「アビテックス」やカワイの「ナサール」等です。
音量の大きなピアノや管楽器は自宅で練習ルにはご近所への音漏れが最大の悩みごとではないでしょうか。
ピアノはサイレントユニットというものがありますが、これも実際に聴く音は電子音ですので完全な解決にはなりません。
簡易に設置できる防音室は結構需要があります。
abitekkusueoijmr1.jpg
こちらは管楽器用のアビテックスミニですね。電話ボックスくらいの大きさです。
狭いです。。
abitekkusueoijmr2.jpg
フルート、サックス、トランペットくらいのサイズの楽器まででしょうか。トロンボーンは無理ですね。
個人的にはこの中で吹くくらいなら利根川の土手に行って吹きます。
abitekkusueoijmr3.jpg
こちらはアップライトピアノが入るくらいのサイズです。二名くらいは余裕なので歌や管楽器とピアノの伴奏でも使えそうです。

豪華!W303Wn

ピアノ調律
12 /01 2009
ヤマハピアノW300シリーズは1989~1991の短い期間販売されていた高級機種です。
このピアノはアメリカンウォルナット艶出しの仕上げで前面のパネルには豪華な象嵌細工が施されています。
ピアノの仕様はUX500とほぼ同じなので低音、中音のアグラフ仕様やソステヌートペダル機構など上級グレードの仕様です。
当時の定価で¥1,700,000でした。ちょうどバブル経済の好景気の時でしたからこういうピアノも作れたのだと思います。今の新品のピアノではもうこのようなピアノを見ることはできません。

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専用椅子は布張りの仕様です。ほとんど座ってないのかな。とても綺麗です。
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ピアノの横顔です。とにかく木目のデザインが凝っていて素敵です。
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支柱はX支柱です。
W303Wnsosdf4.jpg

tuner

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