ハンマーシャンク折れ修理

ピアノ調律
11 /25 2009
「一つだけ音がおかしいんですけど・・」
調律のお客様からお電話があり、その場では様々な原因が考えられるのですが、とにかく伺ってみました。
原因は弦を叩くハンマーのシャンクが折れていました。
滅多にない修理です。

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修理用のパーツの持ち合わせがないときは折れた部分にモビニール(木工用ボンド)を差して糸を強く巻いて固着させます。
これだけでも元の状態に近いくらいの強度になります。
通常の演奏では折れません。
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大橋ピアノ

ピアノ調律
11 /24 2009
先日入庫した大橋ピアノです。
製造番号が5500台以降なので昭和62年以降のものと新しい年代のピアノです。
とにかく程度が良いので驚きました。
大橋ピアノはメディアで紹介されたことや、生産台数の少ないことによる希少性で幻のピアノ等と呼ばれることもあります。
大橋ピアノを探している方がいらっしゃったら是非一度弾いてみてほしいピアノです。
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ハンマースティック修理

ピアノ調律
11 /06 2009
鍵盤が下がったまま上がらない・・
このような症状があると原因はいくつか考えられます。
鍵盤自体の不具合の場合ほとんどは鍵盤裏に張られているフェルトの膨張もしくはバランスピンのホールがきつい等です。
鍵盤に不具合がなくてもアクションに問題があると鍵盤の動きに支障が出ます。
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弦を叩くハンマーが行ったきりになっています。
これはジョイント部分の動きが悪く、きつくなってしまっています。
多湿な環境下や長期間使用しない状態だったりすることが主な原因です。
きつくて動かなくなくてもやたらと鍵盤が重たい、もったりした感じがあるなどはアクションの動きが悪くなっていることが考えられます。
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ジョイント部分のピンを新しく交換することで解消しますが、一か所スティックしている場合は他も悪くなっている可能性があるのですべてを点検して直すことが望ましいです。

工房にて

ピアノ調律
11 /05 2009
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今日は一日今週末納品になるピアノの出庫前の調整、調律の作業でした。
鍵盤の調整を行っているところです。
この後ピアノの配送屋さんのトラックに積まれてお客様宅へお届けすることになりますが、運搬の際の振動などで多少調整に狂いが生じることがありますので、納品後は再度調律調整にお伺いするようになります。これを納調(納入点検調律)と言い、サービスで伺うことが一般的です。

納調は大切な作業です。調律、調整はもちろんですが、たいていのお客様としては初めて届くピアノですので、管理やお手入れの仕方などのアドヴァイスも納調の際の調律師の仕事です。

コンサートの調律

ピアノ調律
11 /01 2009
さいたま市北区に2008年に開館した新しい施設プラザノースにあるホールで今日一日コンサートの調律でした。
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ピアノはスタインウェイのD型です。新しいホールですからピアノももちろん新しくすばらしいピアノでした。
調律の作業は午前中のリハーサル前と本番前の二回です。
コンサートの本番中は舞台袖で裏方仕事です。
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今日のコンサートは盛況に終わりました。
最近はインフルエンザの流行で、催し物自体を中止や延期することがあり、調律の依頼を受けていたコンサートが中止になってしまったケースもあるのが残念なところです。

tuner

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