何の部品でしょうか?

ピアノ調律
03 /25 2008
これは何の部品でしょうか?現行のヤマハアップライトピアノに使われていて、金色は木目のピアノに使われています。パーマンのバッジにも似ていますが・・
sofutoranndhinngu4.jpg


力のかかる役割をしています。そのおかげで鍵盤蓋を誤ってバタンと閉めて指を怪我する事を防いでくれています。
sofutoranndhinngu3.jpg


鍵盤蓋の両側についている「ソフトランディング機構」です。
今回分解調整をする機会がありましたので紹介してみました。
sofutoranndhinngu1.jpg
スポンサーサイト

新着情報 YM11Sa-SEB

ピアノ調律
03 /24 2008
yu11w-0001.jpg

サイレントアンサンブル特注モデルYM11Sa-SEBが近日入庫予定です。
サペリオープンポア仕上げのピアノです。
ここのところサイレントアンサンブルピアノの入庫が続いていますが、まだまだ中古の市場では希少です。私自身がピアノの演奏が下手なのでこのようなサイレントアンサンブルピアノで色々な曲を演奏させることがとても好きですので、仕事としても取り扱う事ができることを嬉しく思っています。

センターピン交換修理

ピアノ調律
03 /20 2008
もう春かと油断していたら今日はとても寒い一日でした。
朝からアクションの修理をしていましたが、手元だけの作業は寒い日はつらい仕事です。
アクションの各ジョイント部分がきつくなり、動きが悪くなっているのでセンターピンを取り替えて動きをスムーズにします。
センターピンは木製の部品の穴に刺さっていますが、よく見ると赤いフェルトも入っています。
これはどのように取り付けているのか考えると不思議かもしれないの紹介します。

センターピンブッシングフェルト直径2mm程度と小さく、しかもセンターピンが通るように円になっています。
bussunngu1sehgiuo.jpg


先端を硬く尖って加工した長いフェルトを穴に差し込み、すこしづつ引っ張っていきますbussunngu2sehgiuo.jpg


端っこまで引っ張ってきたら接着剤を少しだけつけます。この状態で穴の中はフェルトが円の状態になります。
bussunngu3sehgiuo.jpg


最後は力を入れすぎるとスポッと抜けてしまうので(そうしたら最初からやり直し・・)微妙に位置を決めて綺麗にカットできれば完成です。
bussunngu4sehgiuo.jpg


ディアパソンオーバーホールの続き

ピアノ調律
03 /19 2008
弦の張替えが完了して、ダンパーの取り付けをします。
前後の位置を確認しながら(後ろ側は鏡を見ながら合わせると目線を固定しても前後が合わせられます。)取り付けていきます。
danpatukew34ty89.jpg


一通りの部品交換は完成です。
これから納品に備えて調律を重ねていきます。
danpatukew78432vughr378e6yb.jpg

YU3Wnサイレントアンサンブル特注

ピアノ調律
03 /18 2008
YU3Wn2.jpg

極希少なYU3Wnのサイレントアンサンブル特注モデルが入庫しました。
価格が同じ機種から比べるとやや高かったのですが、次回いつ出会えるか分からないピアノですし整備前の現状でもわずかに傷がある程度でコンディションもとてもよい為、仕入れる事にしました。
個人的に購入したいくらいのピアノです。
仕様や他の画像をいくつかこちらのアドレスに掲載しましたので是非ご覧下さい。
http://www.geocities.jp/yashimashinnosuke/yu3wn.htm

サイレントユニット乗せ替え計画

ピアノ調律
03 /17 2008
グランドピアノに後付けで搭載されているサイレントユニットの音源をテクニクス製品に乗せ替えてみようかと考えています。
現在取り付けてあるのが「MP9600」という韓国製の消音ユニットです。それほど使い勝手の悪い所はないのですが、テクニクスの音源が手元にあるのと、音色、機能はやはりテクニクスのほうがすぐれているので、滅多に機会のないことなので今回そのような作業をしてみようかと思いました。
まだ準備段階ですので作業状況など後日掲載します。
tekkuniikussuu223647.jpg

↑MP9600の音源
↓こちらのテクニクスに交換します。
キーボード、ペダルセンサーも取り替える必要がありますのでそう簡単な作業ではありません。
tekkuniikussuu2345.jpg

ホワイトデーだからホワイト特集

ピアノ調律
03 /14 2008
ピアノの色は黒が一般的ですよね。
国内で普及しているピアノの仕上げは黒の艶出し塗装が9割以上ですのでピアノのイメージは黒になるのかと思います。
それ以外だと木目は時々見かけるでしょうか。
木目よりさらに少なくなりますがホワイト仕上げのピアノもあります。
wo4.jpg

↑ヤマハMX200シリーズ
豆知識:MXシリーズは100(黒) 200(白) 300(木目)という分類です。

wo2.jpg

↑ヤマハMC108H
小型のピアノです。
wo1.jpg

↑カワイグランドピアノ
自動演奏付でコントロールユニットももちろんホワイト
wo3.jpg

↑そしてスタインウェイM ルイ16世モデル

今日はホワイトデーということでホワイトピアノ特集でした。
娘と妻には仕事帰りのお土産にコアラのマーチとポッキーを買って帰りましたが、なにやら不評です・・

こんな道具を見つけました。

ピアノ調律
03 /13 2008
確定申告がやっとおわりました。月末までには消費税の申告&納税がありますがとりあえずは一息ついた感じです。

さて、先日近所のホームセンターでハンマーのファイリングに使えそうな道具を見つけたので購入してみました。
プラスチック製の取っ手の付いた板に金属製のやすりを貼り付けて使います。
やすりは取り外し可能で「荒目」「中目」「細目」と3種類ありました。とりあえず荒目と細目を購入してさっそくファイリングをしてみたところ、想像以上に使える品で喜んでいます。
fairinguhfui.jpg


ファイリングは弦跡の付いたハンマーを整形する作業です。
布製のペーパーやそれを板に貼り付けて使っていますが、この道具は板に貼り付けて使うタイプと同じ感覚で使えます。サイズも同じくらいで取っ手も慣れると使いやすいです。
やすり部分は金属製なので長持ちしそうだし、これから活躍してくれそうなアイテムです。
fairingu3489gvb imuwe
↑施工前と後のハンマーです。
細目でも毛羽が残るので最後に布ペーパーで仕上げると良い具合のようです。

ヤマハサイレント取り付け

ピアノ調律
03 /11 2008
今日はヤマハのアップライトピアノに純正のヤマハサイレント後付けユニットの取り付けを行いました。
yamaha234897560.jpg

yamaha56723864.jpg

ヤマハのサイレントユニットは鍵盤下のセンサーが非接触式なので通常とタッチがほぼ変わらないという特徴があります。
取り付け作業の過程で、鍵盤下のセンサーの取付が最も手間取るところでしょうか。
yamaha237845692378.jpg

↑コルグなど汎用タイプのユニットだと特に手間取ることの多いアクションへの消音バー取付も、あっという間に取付できます。しかも最終的な調整もわずかな作業で済みます。
yamaha g76h89

↑消音ユニットを取り付けるとアクションの調整の寸法が変わりますので技術者向けに、このような注意書きのシールを貼るところもヤマハならでは(?)でしょうか。

漂白日和

ピアノ調律
03 /09 2008
hyouhaku34523489.jpg

天気が良く穏やかな日曜日です。
こんな日は象牙鍵盤の漂白作業に最適で、朝から作業をしています。
象牙の鍵盤は手触りが良く水分を吸収する利点がありますが、長く使っているとよく触る箇所が黄色く変色してしまいます。
天気の良い日に日が当たる場所で半紙を当てて過酸化水素水(オキシドール)をしみこませて乾かします。変色の多いところは何度か繰り返します。
艶が失われるので最後にバフで艶出し研磨をして完成します。

弦を張っています。

ピアノ調律
03 /08 2008
dhiapa23874689.jpg

ディアパソングランドピアノの弦の張替え作業を行っています。
今年に入って2台目で前回は170の小型でしたが、今回は210のセミコンサイズです。特に作業内容はピアノのサイズによって変わるということはありません。それでも奥行きがあると弦長の長い箇所では、弦を張るのに手前と奥側に行ったり来たりと少々手間が増えるかもしれません。
サポートしてくれる助手がいたら作業の効率もぐんとアップしますが、そんな事は言ってられませんので一人で黙々と作業します。
dhiapa2387468945434.jpg

前回は1月だったので寒くて大変でしたが、日中はだいぶ暖かくなってきたので助かっています。

コルグ取り付け

ピアノ調律
03 /06 2008
K1A3.jpg

コルグの消音ユニットの取り付けを行っています。
この製品は、以前のテクニクスと同様、ヤマハピアノに取り付けがし易い規格なので、ヤマハ、(カイザー、ミキなど)には比較的取り付けが安易です。(取り付け台数が多く慣れればですが・・)
反面、カワイピアノはピアノ内部の加工が必要で作業時間も大幅増になります。

自宅のピアノを

ピアノ調律
03 /05 2008
私はピアノの演奏は人に聴かせられるほどの腕がありませんが、ピアノに演奏させる(?)ことはとても興味があります。
先日ピアノをご購入頂いたお客様にインターネットでダウンロードしたMIDIファイルをピアノプレーヤで再生させる手順など詳しく教えて頂き、さっそく自宅のピアノで実践してみました。
yu1sz234.jpg

ピアノプレーヤのソフトはフロッピーディスクを用いているので、メディアとしては前の世代といった感じがあります。また磁気ディスクなので何らかの原因でデーターが壊れてしまう事も稀にあります。
パソコンから直でMIDIデーターを送信して動かせるのはかなり便利です。
アンサンブルピアノでしたらピアノ演奏だけではなくオーケストラなどの演奏も再生できます。

学校のピアノ調律

ピアノ調律
03 /04 2008
今日は某私立高校のピアノ調律に行ってきました。校内のすべてのピアノ(グランドピアノ2台、アップライトピアノ1台)の調律でしたので私一人で伺って一日がかりの作業です。
gakkou23458789276345.jpg

入試や学年末試験で生徒さんは午前中で帰られるので、学校内はとても静かで調律の作業に専念できます。
体育館のピアノ調律は授業中だったり、部活動で使用中だとほとんど音が聞き分けられないくらいにぎやかなので調律が困難になります。
こちらの学校の調律の時はいつも生徒の少ない静かな時期を選んで呼んでいただけるのでとても助かっています。

ハンマースティック修理

ピアノ調律
03 /02 2008
3月の大きな行事の一つに「確定申告」があります。
毎年この時期は伝票と帳簿とにらめっこで頭がぐるぐるしています。

日曜日では久しぶりにお休みを頂きましたが、ずっと後回しにしていた母のピアノの修理の作業をしてきました。
200803021020000.jpg

ハンマーのスティックという症状でジョイント部分が極端にきつくなり演奏に支障が出ていました。
200803021022000.jpg

ジョイント部分を外します。
200803021025000.jpg

きつくなっている箇所を調整して、新しいピンを入れてジョイントします。
はみ出ている箇所はセンターピンカッターで取り除いて完了です。

サイレントグランド

ピアノ調律
03 /01 2008
今年はうるう年で昨日は貴重な一日?でした。今日から3月です。
急な修理の仕事が立て続けに入り、調律の仕事とどのようにスケジュールを立てていこうか悩んでおります。2月は言い伝えどおり仕事量、売り上げともに低調でしたのでこれから春に向けて頑張って行きたいです。

さて、ピアノの話です。
後付けサイレントユニットの搭載されたグランドピアノです。
sairenntogurando235.jpg

アップライトピアノでは主流の後付けサイレントユニットはグランドピアノ用は珍しく、それもそのはず国内メーカーではグランド向けの後付けユニットがありません。
sairentogureando34.jpg

しかしながら韓国製のユニットですとグランドピアノ用があります。
このユニットはMP9600で、アップライトピアのようにも同じユニットがあります。音色は国産のヤマハやコルグに比べると劣ります。ですのでこだわる方は消音のシステムだけ用いて、音源はコルグにするなどでグランドピアノにもアップライト同様の消音システムを取り付ける方もいらっしゃいます。
当然ながら価格も2台分ですのでそう簡単には出来ないことです。

tuner

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。