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超貴重 W303Wn 限定生産のピアノです。

ピアノ調律
10 /26 2007
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ヤマハのアップライトピアノですが、W303Wnというあまり聞きなれないモデルです。それもそのはず、数量限定で販売された流通数の少ない貴重なピアノです。平成2年頃のピアノで当時の価格が¥1,700,000と価格も超高級品です。
外装は象嵌細工で装飾されているだけでなく、各パネルの厚みも通常のピアノより厚く重量もあります。X支柱、低中音部アグラフ、ソステヌートペダル採用など機能的にもアップライトピアノの上級機種の仕様です。
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ライブハウスにて

ピアノ調律
10 /24 2007
今日は都内のライブハウスで調律がありました。月に2回くらいのペースで調律を行っていますが、営業用のピアノになると使用頻度も多いこともあって調律、調整は手間がかかります。
特にここのところは季節の変わり目で冷房、暖房の両方をことが多いのでつい二週間前に調律してもあっという間に狂いが生じます。
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重宝しています。

ピアノ調律
10 /22 2007
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自宅の仕事部屋の一角に金属磨き用のグラインダーを設置しました。
ダンボール製手作りのフードが貧弱さを強調していますが・・これでも結構活躍しています。現場で手磨きでは厳しい状況のピアノのペダルや真鍮部品、管楽器の磨き出しにも使えるので重宝しています。
しかしながら家族からはホコリが飛び散ってきたないと評価はいまいちです。

象牙鍵盤張替え

ピアノ調律
10 /21 2007
ピアノをご購入いただくお客様のご注文で従来のアクリル素材の白鍵から本象牙の鍵盤への張替え作業を行っているので作業の一部をご紹介します。
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↑元のアクリル鍵盤をはがします。ヤマハの鍵盤なので小口と上面は別々です。
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象牙の鍵盤を貼り付けて専用のクランプでしっかり固定します。

今回の作業は外部へ委託していて私は行っておりません。鍵盤を貼り付けるという一見簡単そうに見えますが、全て均一な仕上がりにしなければなりませんので技術力の要する難しい作業です。

ロレックスアップライト

ピアノ調律
10 /17 2007
昨日トヨタのディーラーへ営業車を預けて先日割れた窓ガラスの修理をしてもらいました。元通りに直り、修理費用も当初の見積より安く済んだので助かりました。ショックな出来事でしたが、大きな事故に遭わなかっただけよしとするしかありません。

先日ROLEX(ロレックス)というブランドのアップライトピアノが入庫しました。ヤマハ、カワイが有名なブランドですが、それ以外にも有名、無名たくさんのピアノがあります。
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黒檀調の木製黒鍵、レンナーハンマー、総アグラフ仕様の上級機種です。

サクソフォンカルテット

ピアノ調律
10 /14 2007
今日の日曜日は久しぶりに終日お休みを頂くことができました。
仕事の依頼もあったのですが、お断りをして休日にさせてもらいました。
以前から楽しみにしていた地元のサクソフォンカルテットの演奏会があり聴きに行きました。
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ラコンテサクソフォンカルテット
アマチュアのカルテットとは思えない素晴らしい演奏で時間を作って聴きに行って本当に良かったです。
高校の頃にアンサンブルコンテストで吹いた四重奏曲もプログラムに含まれていてとても懐かしくなりました。
演奏会終了後は急いで帰宅してさっそく練習開始です。影響されやすいタイプのようです・・
急きょ12月にピアノの発表会の中でソロの演奏をすることになりました。今後もブログはサックスネタが増えそうです。

ディアパソン入庫

ピアノ調律
10 /13 2007
しばらくぶりにディアパソンのグランドピアノが入庫しました。
170Eというモデルで75年製です。この頃のディアパソンは浜楽商事という会社が製造しており、現在の河合楽器製造のディアパソンは設計などは引き継いでいるようですが、やはり違うピアノです。
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30数年経っていますので、これから弦の張替えなどの修理を始めます。
修理は大変な作業ですが消耗した部品を新しい部品にかえて生まれ変わったピアノを弾く時は何ともいえない嬉しさがあります。

サックスのレッスンと・・

ピアノ調律
10 /12 2007
今日は午前中サックスのレッスンを受けました。
いつもは先生のご自宅へ伺うのですが、今日はさいたま市内の公民館を借りてのレッスンでした。
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なぜなら、レッスン後にカドソンサックスの総輸入元の中島楽器さんがバリトンサックスとアルトサックスを試奏の為に数本持ってきてくれる事になっているからです。
サックスが一部屋にたくさん並ぶとそれだけでも圧倒されてしまいました。
バリトンサックスを先生に選定して頂きました。微調整の為に一度お店にもって帰ってもらうことになりましたが、近々このブログで披露させてもらいたいと思います。

ひどい目に遭いました・・

ピアノ調律
10 /10 2007
仕事帰りに車で走行中に「バン!」という大きな音がしました。
タイヤがパンクでもしたのかなと思いましたが、そのまま走行していると、なにやら後部座席のほうで「パラパラ」音が聞こえます。しかも車外の音もよく聞こえます。
赤信号で止まった時に後ろを見てみると・・驚愕しました。
この通りです。↓
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どうやら飛石がヒットしたらしく、ひび割れどころか粉砕でした。
しばらく呆然としてしまいましたが、どうしようもないのでそのまま帰宅。すぐにトヨタに連絡をしたらどうやらこの車は既に古い(?)らしくすぐには新しいガラスが用意できないとのこと。
仕方が無いので今はこうして走っています。↓
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かっこ悪すぎ・・
しかも修理に3万程かかるそうです。とほほ

鉄骨(フレーム)折れ

ピアノ調律
10 /08 2007
ピアノにとって致命的な故障の一つです。
フレームにわずかに入ったヒビですが、これだけで調律の音程の保持ができなくなり、画像のピアノは次高音付近のフレームが折れていまして、研究もかねて調律をしてみましたところ、三日ほどで誰にでも分かるほどの狂いを生じました。
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狂うたびに調律をすることでさらに張力が上がるのでさらにフレームに負荷がかかり亀裂も大きくなってしまいます。
ごく稀に起こる故障で、古いピアノに限らず新しいピアノでも起こります。
このピアノは製造から10年たらずの大手国内メーカー製でした。
原因はフレームの強度不足です。設計が悪かったり、鋳造の時にすが入ってしまって強度が落ちるなどと聞いたことがあります。

市民運動会

ピアノ調律
10 /07 2007
8日が「体育の日」の連休という事もあって運動会や体育祭を開催しているところが多いのではないでしょうか。
私も今日市民運動会に参加しました。いつもはほとんど関心が無く参加する事はありませんでしたが。今年は地域の「班長」を務めていることもあって、嫌でも参加しなければなりません。
参加種目は「障害走リレー」一つだけです。ホッとしています。
私は第一走者で紙皿にピンポン玉を入れて、それが落ちないように走るという重大な任務でした。第二走者にバトンを渡す時点で最下位・・

こういったイベントも参加するとそれなりに楽しいですよね。それでもスポーツが苦手というか、あまり好きではないので来年も参加するかどうか微妙なところです。

連休中の仕事

ピアノ調律
10 /06 2007
土日祭日や連休の時に仕事がある時は交通事情がいつも気がかりです。
今日は秩父まで調律の仕事に行ってきました。奥秩父は11月頃から紅葉を見に行く観光客で休日は道が渋滞します。
去年はちょうど観光シーズンに当たってしまったため、渋滞の中仕事に出かけましたが、今年はお客様が気を利かせていただいて、まだ混みださない今の時期に来てくださいとおっしゃってくださいました。
今日から3連休という事ですが、去年混んでいた道も全く渋滞せず、一日スムーズに仕事をする事が出来ました。

クイックリターン改良の続き

ピアノ調律
10 /05 2007
クイックリターンのアクションを先日からノーマルのアクションに交換する改良を進めています。
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↑ハンマーを取り外してクイックリターンの「板バネ」が見やすいようにしてみました。この板バネがフレンジコードの代わりの役目をしています。

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↑フレンジコードのハンマーに交換する時は板バネは不要になりますので一式取り外します。

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↑フレンジコードの付いていない、クイックリターンアクションのハンマーです。板バネを外したので、打鍵後のハンマーの戻りは極端に悪くなります。
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↑フレンジコードの付いているハンマーに交換しました。タッチはもちろん改善されましたが、ハンマーヘッドの相性も良く音色も以前より向上していたので大成功の改良作業になりました。

ヤマハピアノの修理

ピアノ調律
10 /03 2007
昨日、今日と長野県へ出張でした。天気が悪かった事もありますが、だいぶ寒くて関東とは気温長が大きくて驚きました。
今日はヤマハのピアノのアクションの修理と調律です。
20年位経つと経年劣化する消耗部品の交換修理が必要になり、最近ではこのような修理をする機会が増えてきています。
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↑ピアノのアクションからハンマーを全て取り外します。

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↑フレンジコードとは打鍵後のハンマーを元の位置に戻す為のサポートをする重要な部品です。
ヤマハのピアノは早くて15年位すると劣化して切れてしまうようになります。
カワイや他社のピアノではほとんど切れる事が無いので、部品の素材の改良をしたほうが良いのではないかな・・と思います。

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↑専用の工具で古いコードを剥がしていきます。
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↑そして新しいコードを張っていきます。鍵盤数と同じだけの作業ですので88個です。根気のいる作業です。

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続いてブライドルチップという部品の張替えです。これは古いピアノは鹿皮が用いられていましたが、最近では合皮がほとんどです。

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アクションの修理が終わったら鍵盤を入れて最終調整と、調律で完了です。思っていたより作業の時間がかかり、朝9時半にお客様宅に伺って、お昼は休まずに作業を続けて、終わったのが2時半でしたので5時間の作業でした。

クイックリターンアクション改良作業

ピアノ調律
10 /01 2007
80年頃に発売されたヤマハのアップライトピアノの高級機種に採用された「クイックリターン方式」はアクションの部品に消耗品であるフレンジコードを使用せずに金属製の板バネを用いる事で経年劣化の無いアクションとして開発されたヤマハ独自のアクションです。

画像は通常のフレンジコード付のハンマーとフレンジコードの無いクイックリターン用のハンマーです。
フレンジコードは消耗品で15年~20年位で劣化して切れてしまいます。
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しかしながら、発売してまもなくから、カチカチといったノイズが発生してしまうという問題点が出るようになり、クイックリターンのアクションは短期間で製造、販売が終了しました。
また、この構造ですとサイレントシステムが搭載できないなどの問題もありまして、今回「YUA」というモデル(UX5シリーズの初代のピアノです)通常のハンマーに交換する作業を進めています。
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作業の方法は二通りありまして、一つはハンマーとシャンク部は従来のものを用いてバットの方だけ交換する方法です。こちらはシャンクの抜き差しの作業まであるので手間がかかります。
もう一つはハンマーアッセンブリー一式を交換します。こちらはねじ一つで付け替えるだけなのでだいぶ短時間での作業です。
もちろんいずれも微調整など必要になってきます。
ヤマハの良いところは、メーカーにこのモデルのハンマーが欲しいと伝えればほぼ完成品が送られてくる事です。作業がとても楽になります。

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